「ふつうに良かった」とはどういうことなのか話をしよう
ご機嫌いかがですか。
おりまーです。
今週のお題「ふつうに良かった映画」
ふつうとはなんなのか。
私の中で定義付けするならば
- 期待値が低かったが、予想を超えて良かった、面白かった
- 期待値が高かったが、予想より面白くなかった
- このブログにおける評価が星が2つの状態
「ふつう」の例
「ふつう」を特に考えず記事にしたのがこれだ。
ふつうに良かった映画、「きっと、星のせいじゃない」の話をしよう - おりまーおりまーす。
この記事は私の中の定義1に当てはまる。
他人の「ふつう」
この記事では
枕言葉の「ふつうに」が引っかかってしまう面倒で愛すべき人たちへ - 限りなく透明に近いふつう
- [映画]
2015/02/23 22:11
文中から引用すると
「普通に」=「悪くは無いけど、思ったほど良くは無い」もしくは「悪いと思ってたけどそこまで悪くはない」というニュアンスです。
なるほど。
加えて、
「A氏にとって元ミス日本の可愛いさへの期待値が10だったのに対し実際は8か9くらいの可愛さだったんだな」
このニュアンスは共感できる。
私は逆の場合も考えられる。
ブスだと聞いていたBさんの彼女。
可愛さの期待値は3か4程度だったが実際は7か8だった。
何の話をしているのか。
話が逸れたが、この記事は私の定義2に当てはまる。
このブログの評価基準における「ふつう」
私のブログでの「ふつう」もとい「普通」は過去の記事で示している。
文中では、
★☆☆☆☆:星1つ、面白くない
★★☆☆☆:星2つ、普通
★★★☆☆:星3つ、面白い
★★★★☆:星4つ、良作、年間のベスト10
★★★★★:星5つ、傑作、生涯の1本
としている。
面白くない<事象P<面白い
面白くないわけではないが、面白いわけではない。
そんな事象Pが「普通」だ。
非常に曖昧な基準で、使いやすい評価だ。
まとめ
「ふつう」とは非常に使いやすい。そして曖昧だ。
得てして負のニュアンスを持っている表現でもある。
口癖の人も居るだろうが、私のブログでは1つの基準として使い続けようと考えている。
しかし、表現としてこのブログで「ふつうに良かった映画」は今後使わないつもりだ。
面白いか、面白くないか、普通か。
そこははっきりとさせたい。
もし「普通に良かった」のような表現を使っていたとしたら、ぜひ指摘していただきたい。
第87回アカデミー賞
蛇足ですが、「インターステラー」が87回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した。
おめでとうございます。
この映画は私の中で「ふつう」ではなく「すごく」もしくは「ヤバイくらい」面白い映画だ。
私の評価は
「インターステラー」の話をしよう、第1回 - おりまーおりまーす。
「インターステラー」の話をしよう、第2回 キャスティング編 - おりまーおりまーす。
この記事でご覧ください。