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おりまーおりまーす。

生活支援員:僕の体の70%は「小島秀夫」でできている。映画について書きたいと思う。

ふつうに良かった映画、「きっと、星のせいじゃない」の話をしよう

ご機嫌いかがですか。

おりまーです。

 

 

今週のお題「ふつうに良かった映画」

 

ということで先日試写会に行った映画を紹介します。


映画『きっと、星のせいじゃない。』予告編 - YouTube

普段観ないジャンルで試写会行くまでにタイトルもろくに覚えず

期待値がとてつもなく低かったです。

 

結局、「ふつうに良かった映画」。

ただのお涙頂戴、青春病気映画ではなかった。

 

今回はネタバレあり。

 

あらすじ

ヘイゼルはがんを患う女の子である日、がん患者の集まるセミナーに参加する。

そこで骨肉腫で膝から下を失った青年オーガスタスに出会う。

イケイケリア充オーガスタスとは対照的で、どこか斜に構えるヘイゼルだが次第に心が惹かれ合う二人。

がんとの闘病生活の末に二人はこの世界に何を見出すのか…

 

評価

★★☆☆☆

期待値低かっただけかもしれないけど面白かった。

ふつうに良かった映画。

 

見どころ

  • 音楽
  • 中二な感じ
  • 登場人物

音楽

挿入歌のセンスが良かったと思います。

よくアーティストが誰とかはほとんど分からなかったですが…

ただ最近注目のアーティストの楽曲が使用されていたので紹介します。


The Fault In Our Stars - Charli XCX - Boom Clap ...

 

ちなみにCharli XCXは親日家らしく日本版PVも出している。


Charli XCX - Boom Clap (Tokyo Ver.) [Official Video ...

 

話は逸れましたがこの楽曲がヘイゼルとガスが、

アムステルダムの旅行中のワンシーンでBGMで流れる。

 

その雰囲気が楽しげでまるで二人だけの世界を演出に花を添えていて素敵。

 

曲選びのセンスが良かった。

 

いい映画はサントラを買いたくなる映画。

持論です。

 

中二な感じ

ガス事、オーガスタスがタバコをくわえて

「人を殺す力を持っているものを、火を点けないことでその力を奪う。メタファー?なんだ!」

とか。

これ高校生とか中学生とか観せたらみんなタバコくわえそう。

オレもくわえてカッコつけたいと思った(ミーハー)。

 

ガスの部屋でHALOやってったり、ヘイゼルに勧める本が戦争モノな所とか

オレの趣味、嗜好をつついてくる。

 

ガスの色々と中二な感じが好きです。

 

登場人物

ガスの親友のアイザックがマジでいい奴。

途中、彼女にフラれて物に当たりまくるシーンは笑う。

 

彼の彼女との愛してるサインが、ヘイゼルとガスのサインへの伏線にもなっている。

 

アイザックは映画後半では全盲になってしまうけど全然暗くならない。

フラれた彼女ん家に言って卵投げつけたりして、笑ったシーンには全部アイザック絡んでいた。

 

この映画で一番好きなキャラクター。

 

そしてヘイゼルとガスを結びつけた本の作者がなんとウィレム・デフォー

彼に会いに行くために二人はアムステルダムへ行くが、デフォーが見事に夢をぶち壊してくれる。

すごい偏屈な役で、二人は憤慨して彼の家を後にする。

ウィレム・デフォーが出てきたことにびっくりしたが、彼の存在意義は何だったのか整理できていない。

 

二人に現実を突きつける役っていう認識になっている。

しかし、二人を引き合わせ最後はガスの葬儀にも来てなんだかんだいい奴。

 

脇役のキャラ達が楽しい。

 

考察

欧米の恋愛映画は性欲を描き、日本の恋愛映画はそんな部分が無い。

よく比較される部分だがこの映画は割りと日本寄りな部分が多いと思う。

 

二人の出会いから、闘病生活から、オランダ旅行まで。

一旦冷静になるとこんな事ありえないとか思ってしまう。

日本のファンタジー的な恋愛映画の影響が強い気がする。

 

ヘイゼルとガスはお互いにMacbookを使い、ケータイはiPhone

ヘイゼルの家の車は日本車(ホンダ)で、ガスの家の車はBMW

ガスのゲームはXbox360

 

比較的裕福な家庭で育っている二人。

だからこそ闘病できるだけの資金があるし今まで生きている。

 

本当の貧困層にはそんな事はできないだろうし、とっくに死んでいると思う。

本当のがんの絶望をこの映画では描いていない。

日本的な恋愛映画だと思う。

 

まとめ

最後に難癖つけたけどオススメできる映画です。

女友達同士だったり、カップルで観に行ける。

男同士、男オンリーじゃきつい感じ…

 

二人は引き裂かれるけどそこまで音楽とアイザックのお陰で暗くならない映画。

 

試写会場はエンドロール付近お通夜みたいな雰囲気でしたが、

笑って、泣けて、キュンとして。

盛り沢山な映画なのでぜひ劇場へ!!!