「2014年、映画TOP10」の話をしよう
ご機嫌いかがですか。
おりまーです。
早いもので2015年を迎えてもう1か月を迎えようとしています。
早い(焦燥)
いまさらですが、
2014年に劇場で観た新作映画のTOP10を発表します。
ちなみに36本新作映画を劇場で観ました。
後半は全然観れてないので、結構偏ったランキングだと思います。
では早速10位から。
第10位
『アメイジング・スパイダーマン2』予告編(大ヒット公開中) - YouTube
2014年もMARVELの快進撃が止まらなかった。
大人気アメコミ映画スパイダーマンのリブート第二弾。
新たな敵エレクトロが登場して今回も3Dを活かしたアクションが楽しめる映画になっている。
グリーン・ゴブリンにデイン・デハーン、エレクトロにジェイミー・フォックスという演技派でヴィランを固めている。
悩める悪役。
ただの悪い奴とも言えないキャラクターの魅力を上手く引き出してる。
特にデイン・デハーンは「クロニクル」から注目してるけど影のあるキャラクターにすごくハマる気がする。
ちょっとレオナルド・ディカプリオっぽくてイケメンだし引き続き注目。
第9位
GODZZILA ゴジラ
2014年はゴジラ生誕60周年。
ハリウッド版として2本目のゴジラ。
最初はゴジラがなかなか出てこない。
もどかしい。
しかし最後の最後に出てきて全部持ってく感じは爽快。
世界の渡辺謙の存在感も大きかった。
今回のゴジラのヒットを受けて続編も制作決定。
第8位
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 予告編 - YouTube
マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオという安定感抜群のタッグで送るFUCK連発映画。
金がすべての証券マンの映画で、金のためなら何でもやる。
金が入ったら好き放題やって、ヤクも決めちゃって、女とも遊んで、もう何でもあり。
劇場でこんなに笑った映画も久しぶりだった。
FUCKIN’笑える。
第7位
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』予告編 - YouTube
またもMARVEL。
キャプテン・アメリカのシリーズ第2弾。
最近のMARVEL系の映画の中では硬派なイメージ。
クリストファー・ノーランのダークナイトに近い。
ヒーロー物映画を通じて組織の腐敗を描いたり、
正義とは何か、
平和とは何かを問いかけてきたりと何かと社会派映画。
もちろんMARVELの十八番の惜しみないVFXもあるから、
特に考えずに映像を浴びるだけでも楽しめる。
スカーレット・ヨハンソンのおっぱいすげー
第6位
LIFE!
ベン・スティラーが初監督。そして主演。
試写会で観ました。
いや金出しても全然損しない内容だ。
予告だけ観ると変な自己啓発映画と思ったけどそんなことなかった。
そんな人生上手くいくわけないでしょってラインをギリギリで攻めてて、
なんかこんな人生ありそうって思わせる。
ドキュメンタリー映画っぽいとこもあるけど
ファンタジーっぽい。
バランス感覚がすごい。脚本が秀逸。
第5位
ラッシュ/プライドと友情
F1全然詳しくないけど
死と隣り合わせの世界を疾走感全開でサクッと観れた。
ジェームズ・ハント役のクリス・ヘムズワース、ニキ・ラウダ役のダニエル・ブリュールがホントにそっくりで驚いた。
対照的な二人がF1という世界をどう捉えていたかが最後に二人の命運を分けた。
どっちの生き方も想像を絶するけど、お互い命を燃やして生きている姿にF1ファンだけじゃなく、すべての人が心打たれるだろう。
ヒロインのオリヴィア・ワイルド美しい。
第4位
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでした。(邦題わかりにくい)
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』予告編 - YouTube
またもやMARVEL。
X-MENでもない、アベンジャーズでもない。
かといってバットマンのようなダークヒーローでもない。
第三のヒーロー像を提示した新感覚ヒーロー映画。
ださカッコイイとかじゃない。
ださい。
でもなんか面白い。
全然知らないけど80年代ソング流れまくりで曲のセンスが良すぎる。
最後にジャクソン5流れたし色々と良かった。
第3位
主演のマシュー・マコノヒー、そしてジャレッド・レトの極限の減量によるエイズ患者の役作りで、アカデミー主演・助演男優賞受賞。
アメリカン・ハッスルのクリスチャン・ベイルの比じゃない。
この作品以来マシュー・マコノヒーのファンです。
ウルフ・オブ・ウォールストリートでもかっこよかった。
途中日本の岡山が出てきて嬉しい。
第2位
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』IMAX予告編 - YouTube
日本のラノベが原作の作品。
時かけで馴染みのあるループ物をハリウッドで取り入れたことが革新的。
かつ、ゲーム的なリセット要素、軟弱な主人公といった要素で新感覚のSFアクション映画に仕上がってる。
監督のダグ・リーマンはボーン・アイデンティティーも監督してます。
リアルな画作りをする監督。
しかしラブロマンス的要素を入れて暗くなり過ぎないのがナイスな監督。
映画「ボーン・アイデンティティー」劇場予告 - YouTube
そして栄えある
第1位
LEGO ムービー
マジPVがFUCK。
Avicii使ってんのは評価できる。
LEGOブロックなんて子供騙しの映画でしょ。
なんて甘くみたら度肝抜かれる。
1984年のような超全体主義社会。
そんな世界を壊すっていうすごく硬派な映画。
そしてオチも世界の果てにはもうひとつの世界があった。
みたいな感じ。
このトリックは全く予想できなかった。
以上、TOP10でした。
次点とするなら。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』日本版予告編 - YouTube
映画『ウォルト・ディズニーの約束』予告編 - YouTube
「まほろ駅前狂騒曲」
以上の3本。
そして2014年公開だが2014年中に観れなかった
「フューリー」
「インターステラー」
この2本を観てたらランキングもまた変わってたはず。
インターステラーはぶっちぎりだな。
長くなりましたが、映画って本当にいいものですね~
それではまた次回。