「モネ・ゲーム」の話をしよう
ご機嫌いかがですか??
おりまーです。
久々にレンタルで映画観た。
「モネ・ゲーム」という映画です。
あらすじ
絵画の鑑定をしているハリー(コリン・ファース)。彼は雇い主のメディア王のシャバンダー(アラン・リックマン)に日々嫌がらせを受けている。ハリーはシャバンダーは復讐とするために、モネの贋作を買わせようとする。協力者としてPJ(キャメロン・ディアス)と共に作戦を実行するが結果は思わぬ方向に…
評価
★★★☆☆
見所
面白かった。
ただのコメディ映画かと思いきや、脚本がしっかりしてて伏線回収がすごく丁寧で、無駄なキャラ、演出、部屋のアイテムが少ない。
「ナイト&デイ」や「チャーリーズ・エンジェル」で見せた、キャメロンの能天気さが爆発している。安心して観れます。
コリン・ファースは演技が上手い。空回りリーダーを演じ切ってます。さすが英国王。
アラン・リックマンはスネイプ先生とか、ダイハードのハンスとかやったり演技の幅がすごく広い。変態ヌーディスト。
日本人が途中出てくるが爆笑を掻っ攫う。ゆがんだ日本人像ではなくて、割と日本人の本質を描いてる。
一番笑ったのは「屁」。
腹抱えて笑った。
どのシーンかは観てのお楽しみ。
微妙なところ
OPでスタッフ、キャストが流れるアニメはたるかった。
まとめ
- メインキャスとスターと演技派を持ってきて安心して観れる。
- 調べたら脚本が「コーエン兄弟」って割と有名な人だったからもっとたくさん作品を見たい。
- 序盤はだるいが最後はすっきり。
尺が90分なので、面白くなくてもさくっと観れるのでオススメします。