35本目「マン・オブ・スティール」の話をしよう
おりまーです。
岩手山で初冠雪が観測されてもう冬です。
さて過去に遡って、劇場で観た35本目は
映画『マン・オブ・スティール』特別予告編映像 - YouTube
そう言わずと知れたスーパーマン!!
ただ私も映画館でちゃんと観るのは初めて…
よく分かんないマッチョがスーパーな働きをする事くらいしか知らなかった(笑)
話の筋はいうなれば、「スーパーマン・ビギンズ」って所です。
スーパーマンがどっかの惑星で生まれて、その惑星が滅びて、お父さんが地球に向けてロケット発射して、惑星から追っかけてきたお父さんの仇と戦う!!
The アメコミ(笑)
製作総指揮に「ダークナイトシリーズ」のクリストファー・ノーランが居たので期待したけどあくまで制作指揮でした。
期待しすぎたせいかそこまで面白くなかった。
ダークナイトよりの重厚なストーリー展開を期待したけどそうでもなく、敵と戦うまで間延びしてグダグダになってしまった印象を受けました。
だからといってストーリや人物描写で特に秀でているという訳でもない。
いまいちパッとしない。
娯楽作としてみれば十分満足に足りるレベルだけど期待しすぎた…
ただ、スーパーマンを新しくしたってだけでも価値はあるのかも。
スーツもただパッツンパッツンの胸筋協調スタイルでなく、
かっこいいスーツに仕上がっていてカッコよかった。
あとハンス・ジマーさんの曲作りは大好きです。
主演のヘンリー・カヴィルもかっこいいし、
ヒロインのエイミー・アダムスは「人生の特等席」の頃から可愛いと思ってた(笑)
お父さん役のラッセル・クロウは居るだけでも存在感あるなー。
宣伝通り映像のスピード感はあったけど、全体的にまずまずな映画です。