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おりまーおりまーす。

生活支援員:僕の体の70%は「小島秀夫」でできている。映画について書きたいと思う。

2016年上半期映画の話をしよう

ご機嫌いかがですか。

おりまーです。

 

6月も終わり7月を迎えました。

 

2016年上半期に公開されたオススメ映画五選

 

olimarolimars.hateblo.jp

 

さぁ今年も上半期観た映画を振り返りましょう!

 

ちなみに劇場で観た映画は15本(少なっ)。

二度観た映画を除くと14本です。

 

その中からオススメの5本を紹介したいと思います。

以下、鑑賞した順です。

 

 

 

オデッセイ(The Martian)

 

 

SF映画の巨匠、リドリー・スコットが手掛けた作品です。

火星に独り取り残された宇宙飛行士(マット・デイモン)が、過酷な環境を生き抜き地球への帰還を目指す映画です。

原題の「The Martian」は「火星人」とか「火星の」を意味する言葉で、そのままで良かったんじゃないのかと思います。日本の配給の悪いクセですね、

(ちなみに「オデッセイ」は「長い冒険」といった意味があるようです。http://ejje.weblio.jp/content/Odyssey)

 

見どころ

リドリー・スコット監督は「ブレードランナー」や「エイリアン」、「プロメテウス」といったダークかつシリアスなSF映画を撮る監督ですが、今作はとても明るく監督らしくない作品です。

マット・デイモンが立ちふさがる問題を解決をしていく姿は、希望に満ち溢れそして痛快です。

 

また、挿入曲も70年代後半からのディスコを中心とした選曲でアガります。

ドナ・サマーやアバ、さらにはデヴィッド・ボウイともう最高です。

 

2013年の「ゼロ・グラビティ(Gravity)」や2014年の「インターステラー」といった、少し暗い宇宙に関するSF映画が近年多かったですが、今作はその流れを壊すみんなが幸せになれる娯楽映画に仕上がっています。

 

渚カヲルの言葉を借りるなら、

「いつだって希望はあるよ」

 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qより 

ですね。

 

 

 

マネー・ショート(The Big Short)

 

詳しくは過去のブログをご覧ください。

 

olimarolimars.hateblo.jp

 

2007年のサブプライムローン問題の裏側で、巨額の利益を上げた男たちを描いた作品です。

メタフィクションをふんだんに盛り込んで、難解な金融用語や作品の世界観の重さを軽くしています。

 

アイアムアヒーロー

今年の映画で現在1位です。 

 

こちらも過去の記事を参照してください。

olimarolimars.hateblo.jp

 

「大人気漫画、待望の(実写)映画化!」

なんて今ではフラグビンビンなワードです。

が、この作品は原作のパニック要素を抽出して2時間突っ走る感じです。

よくぞ日本でこんな15禁映画を撮った!

 

 

 

スポットライト

 

スポットライト 世紀のスクープ カトリック教会の大罪

スポットライト 世紀のスクープ カトリック教会の大罪

 

 

まだソフト化はされていないようですね…

今作は第88回アカデミー賞の作品賞と脚本賞に選ばれています。

 

あらすじ

アメリカマサチューセッツ州の新聞社「ボストン・グローブ」が取材した、カトリック教会の司祭による性的虐待行為の真相を追った記者たちの物語です。

 

見どころ

合衆国においてキリスト教というのは広く信仰されている宗教です。

そしてキリスト教の司祭が性的虐待を行っていたというのは、ただの犯罪で収まらない信仰に関わる問題であり、インパクトのある事件であったということです。

様々な企業、教育機関、地域住民からの圧力に屈せず

「真相を明かす」

という正義の下に取材を続けていきます。

 

マイケル・キートンがバードマンと違って、ただのイケメン先輩社員でかっこ良かった。

 

 

 

デッドプール

 

 

今年は「Batman v Superman」や「Captain America:Civil War」といった大作アメコミ映画が公開され、7月以降も「X-MEN」や「Suicide Squad」といったアメコミ映画が控えております。

 

そしてまたアメコミヒーローの概念を壊すヒーローが誕生しました。

それがデッドプールです。

こちらも今年の10本入る予定です。おすすめです。

 

あらすじ

元傭兵のウェイドはある時末期がんを宣告されてしまう。

絶望する中一人の男がウェイドを尋ね、がんを治せる方法があると持ちかける。

しかし実際はミュータント化の人体実験であり、利用されたウェイドは驚異的な身体能力と治癒能力引き換えに、醜い姿に変貌してしまう。

そしてウェイドは「デッドプール」として、自分をこのような姿にした男に追う。元の生活を取り戻すために…

 

見どころ

デッドプールX-MENファミリーの一員ですが、正義感もなく自分の欲望を叶えるままの自由奔放なヒーローです。

むしろヒーローという責任感もないので、デッドプールという新たなジャンルを開拓しています。

アイアンマンやスパイダーマンもだいぶおちゃらけたヒーローでしたが、今作は全編おちゃらけています。

それが面白い。

 

また、第四の壁を超えてくる能力をデッドプールは持っており、観客の私達に話を振ってくることが多々あります。(第四の壁 - Wikipedia)

メタフィクション的な手法。大好きです。

 

そして、ふんだんに盛り込まれているパロディ要素にもニヤリとします。

デッドプール演じるライアン・レイノルズが過去に演じたアメコミヒーローの「グリーン・ランタン」をいじったり、

X-MENの一員であるウルヴァリンをいじったり、

「127時間」をいじったり、

リーアム・ニーソンをいじったり、

エンドロールの小ネタと身内や過去の映画、アメコミを問わず様々な映画への知識や愛を感じます。

 

まだ、公開中ですので15歳以上の方はぜひ映画館へ!!!!!

 

 

 

まとめと展望

アカデミー賞ノミネート作品とアメコミ映画を中心に良作が揃った、2016年上半期でした。

ただ、マーベル映画はキャラクターが増えすぎて、愛着が湧けないヒーローが出てきているように感じます。

アベンジャーズもそろそろ世代交代して欲しいですね。

 

下半期に観たい映画ですが、まず「シン・ゴジラ」でしょう。

ひさびさの和製ゴジラに期待が高まります。

 

キャラが多いと言っても、引き続きアメコミ映画は楽しみです。

「Suicide Squad」はDCコミックスの悪役中心の映画になるわけですが、アベンジャーズの対抗馬になりえそうですね。

 

加えて、スターウォーズハリー・ポッターといった大人気シリーズのスピンオフ作品も控えています。

 

 

 

今年も観たい映画がたくさんありますね!