「ラストミッション」の話をしよう
ご機嫌いかがですか??
お久しぶりです。おりまーです。
半年ぶりくらいの更新になりますが、最近試写会に行ってきたのでそれについて書きます。
「ラストミッション」という映画を観てきました。
主演はケビン・コスナー。
監督はマックG。
あらすじは、
凄腕CIAエージェントのイーサンがある任務で、ターゲットを追い詰めたものの途中で気を失ってしまう。
次に目を覚ますと病院のベッドの上。医者の診断結果は末期がん。余命は3ヶ月。身辺整理をしろと言われる。
別居中の妻の住むパリへ訪れ最後の挨拶を済ませようとするが、イーサンはそこで新たな任務を引き受ける事になる。
任務で取り逃がした通称「アルビノ」と呼ばれる男を再び捕まえること。
はたしてイーサンは、命尽きる前に「ラストミッション」を果たすことができるのか…
ざっくりとした感想はBGMとカメラ回しがオシャレで、ジョークに富んだな「96時間」です。
脚本がどちらもリュック・ベッソンなので似るのは仕方ないかもしれません。
主演がケビン・コスナー、リーアム・ニーソンとどっちもおっさんCIAが活躍します。
ただ、この作品は「96時間」ほどハードではないので観やすい作品です。
パリのオシャレな町並みをバックにオシャレなBGMが流れるので、だれることなく、観ることができると思います。
一番の見所はケビン・コスナー演じるイーサンと、家族、敵、その他もろもろのキャラクターの掛け合いです。
息詰まるシーンのはずなのに、娘からの電話で一気にコメディに。
敵に思春期の娘の扱い方を聞いたり、イタリア人の敵に娘と一緒にパスタソースの作り方を聞いたりするシーンは笑わずにはいられない。
中ボス的な敵キャラクターに愛嬌があるのがポイントです。
カメラ回しを非常に好きな作品です。
一つ挙げるとするなら、イーサンがエッフェル塔をバックにテイクアウトの中華を食べるシーンがあります。
これがすごくおしゃれ。哀愁漂う感じも堪らない。
もう公開されてるのでぜひ皆さんも観てください!!