38本目「エンド・オブ・ウォッチ」の話をしよう
皆さん、お元気ですか??
おりまーです。
劇場で観た38本目は
「エンド・オブ・ウォッチ」2012年のアメリカ映画です。
時間は109分でPG12指定です。
9月は7本映画館で観たけど、一番おもしろいかも。
てか下半期でも結構来てる映画!!!
L.A.のサウスセントラル??だかの警官が手持ちのカメラで、警察の日常を映すドキュメントタッチな映画。
L.A.は世界で最も治安の悪い街(らしい)。
手持ちカメラや小型カメラを胸元に設置して撮影するから、さながらFPSみたいな視点にもなりゲームやってる人はそれだけでも楽しめる。
オープニングからカーチェイスもあるし、銃撃戦もばんばんあるし、グランド・セフト・オート的なノリで観れる。
主演のジェイク・ジレンホールはなんかセクシー。
坊主でもかっこいい。
同じく主演のマイケル・ペーニャも「L.A.ギャングストーリー」にでていたりと注目の俳優だ。
上手くいきすぎて、勝ち組感はある。こんなに成功が続くものなのか??
もっと警察って苦悩してるんじゃないのか??
「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」のブラッドリー・クーパーみたく苦悩してもいいのではないか??
とか少し考えたけど、最後にドーンとつらいのがあるので良しとする。
途中で金のAKが押収されてアメリカスゲーって思った(笑)
CIAとかFBIとか州の法律とかアメリカは当事者が多数でそれが捜査の妨げになってる部分もあるんだと感じた。
ヒスパニックやアフリカ系、人種のるつぼならではの争いってのはよくテレビ観るけど身、それが身近に感じられた。
警察用語がけっこう出てくる。下のリンクに細かく説明があるからDVDでまた観たらより詳しく理解できるかも。
http://gacchi.jp/movies/eow/lapd/index.html
「エンド・オブ・ウォッチ」の意味がけっこう重要。というか伏線。
テンポも悪くないし、恋愛、友情もあって、リアルだけど映画であってバランスがいいおススメの映画だ。