おりまーおりまーす。

生活支援員:僕の体の70%は「小島秀夫」でできている。映画について書きたいと思う。

39本目「スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン」の話をしよう

ご機嫌いかがですか??

おりまーです。 

劇場で観た39本目は

 


映画『スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン』予告編 - YouTube

 

スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン」です。

最近音楽ドキュメンタリー観るようになったけど、これも当たりだった。

 

シュガーマンは実はスターだった事が分かって、生活が少し変わったけど、スヌープ・ドッグは今までラッパーとして築き上げたキャリアや地位を無に帰して、レゲエに転向をする話。

それを追ったのがこの映画。

 

レゲエなんて湘南の風くらいしか知らないし、ラップとかヒップホップはエミネムに一時期はまってたくらいで予備知識はゼロに近い。というよりゼロ。

 

そんな私でも楽しめたのは、40歳を過ぎたスヌープが音楽を改めて考え、愛と平和と葛藤を訴えていくっていうのは共感できた。いわゆるLOVE&PEACE!!!

文章で書くとありがちだ(笑)

 

彼の人生とバックグラウンドは映画だと少ししか分からないけどなかなか壮絶。

彼だからできたラップがあったのは事実。

ただ彼の暴力に囲まれた生き方は一般人には刺激的すぎた。誤解されることもたくさんあった。

 

 

 

そして、40になって暴力をそのまま伝えるんじゃなく愛と平和を歌うために苦悩し、レゲエの故郷ジャマイカにわたり、ラスタ・ファーライ(あっちの神様)から新たな名前、スヌープ・ライオン授かる。

 

 

 

優れた音楽は国境も時空も超えて愛される。

月並みだけどそんな事をひしひしと感じた。